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2017年/106分 英=米=仏=オランダ 監督/クリストファー・ノーラン
◎追い詰められた40万人―史上最大の救出作戦。
■ダンケルクの海岸に追い詰められた何十万人もの英仏連合軍に敵の軍勢が迫りつつある状況の下、物語は陸・海・空を舞台に展開される。海峡上空ではイギリス空軍(RAF)のスピットファイアが敵機を迎え撃ち、地上の無防備な兵士たちを守るために空中戦を繰り広げる。そして海上では軍人ばかりか民間人も小型船に乗り込み、一人でも多くの味方の命を救うため、時間との戦いの中で危険をも顧みず、決死の救出作戦を決行する。
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太平洋奇跡の作戦 キスカ The Retreat from Kiska
◎キスカ島守備隊員の救出に挑む日本海軍の活躍を描いた戦争巨編。
■太平洋戦争末期、連合軍に封鎖されたキスカ島には、数百の将兵が残されていた。司令部は救出艦隊を組織、大村少将を指揮官として派遣するが......。霧にまぎれて救出したという史実を、そのまま画面に再現している。
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2019年/90分 スロベニア 監督/デュジャン・バボセク
◎第2次世界大戦末期のスロベニアを舞台に、極寒の東アルプス山脈でドイツ軍1万2000人に包囲されたわずか500人のパルチザン兵たちの死闘を描く実録戦場アクション。
■1945年3月、敗色濃厚のナチス・ドイツは、バルカン諸国に展開する自軍の撤退路を確保するため、スロベニアで活動するパルチザンの掃討作戦を開始した。一方、パルチザン兵を率いる司令官フランタは、雪深い東アルプス山脈のメニナ山に部隊を避難させるが、飢えと寒さ、弾薬不足で劣勢に立たされていく。それでもわずか500人のパルチザン兵たちは、活路を求めて1万2000人もの大軍を相手に激しい戦いを続けていく。
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イースタン・フロント 東部戦線からの脱出 The Eastern Front Point of No Return
2020年/103分 イギリス 監督/リック・ロバーツ
◎第二次世界大戦末期。過酷な撤退戦を強いられるナチス・ドイツ。極限の戦場サバイバルを描くミリタリー・アクション。
■絶え間なく続く砲撃の嵐、敵味方入り乱れる白兵戦、ロシア兵女性スナイパーの脅威！人間性を奪う地獄の戦場。生き残りを懸けて、兵士たちは鬼となった！第二次大戦末期の東部戦線、ソ連軍の反撃により後退していくドイツ国防軍の小隊。長年の戦争による喪失感と恐怖に精神を苛まれたドイツ兵たちと、看護師として負傷兵を介抱しながらも彼らから脱出を試みるロシア人女性兵士の対立を軸にして要所に激しい戦闘シーンを交えスリリングに描写した本作は、人間性を奪う東部戦線の惨状を多面的な視点から浮き彫りにする。独ソ戦を彩った兵器も多数登場。独軍重機関銃MG42が最後の雄叫びを上げる！
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