■映画
『ウェイストランド』(釣崎清隆)
『100万回生きたねこ』(小谷忠典)
『珈琲とエンピツ』(今村彩子)
『長良川ド根性』(阿武野勝彦・片本武志)
『相馬看花 第一部』(松林要樹)
『隣る人』(刀川和也)
『放射線を浴びたX年後』(伊東英朗)
『シュプレヒコール』(佐藤葉子)
『死刑弁護人』(齊藤潤一)
『ニッポンの嘘』(長谷川三郎)
日本のヤコペッティ・釣崎清隆の最新作『ウェイストランド』。彼が撮った東北の風景は、これまで見たどの映像よりも美しかった!1978年の成田空港管制塔占拠に参加した作者が、当時の仲間を訪ねる『シュプレヒコール』には、続編or長編化を期待。
■テレビ
『南相馬 原発最前線の街に生きる』(NHK/国分拓)
『標的の村〜国に訴えられた沖縄・高江の住民たち』(琉球朝日放送/三上智恵)
『若者ホームレス〜崩れる北海道の底』(北海道文化放送/小田学・諸橋佳恵)
『原発アイドル』(フジテレビ/小野さやか)
『100 Letters 未来への手紙〜子どもたちが見た被災地』(NHK/長嶋甲兵)
『見狼記〜神獣ニホンオオカミ』(NHK/新倉美帆)
『福島のメル友へ 長崎の被爆者より』(NHK長崎/江崎浩司)
『笑いの湯〜29世帯の共同風呂』(テレビ金沢/佐藤優子)
『模索〜原発ができなかった町で』(NHK名古屋/苅田章)
『「前略 日本国様」〜尖閣諸島上陸の記』(フジテレビ/佐竹正任)
カエルもトンボもサカナもウシもイネもヒトも「ここで生きて、ここで死ぬ」という、あたりまえのことを描いた『南相馬』。テレビで見られたことが嬉しかった。
■恒例の「短篇映画研究会」個人的ベストテン
『をどらばをどれ』(伊勢真一)
『虹ふたたび』(寺田博+内田良平)
『こどもたちの目』(中村麟子)
『ある主婦たちの記録』(豊田敬太)
『和菓子―その美と心』(藤原智子)
『踊子とカメラマン』(芝丘弘)
『古代の美』(羽田澄子)
『泪橋―そこから昔の唄がきこえてくる』(渋谷昶子)
『およその考えをいかそう』(竹内雅俊)
『今、女たちは変わろうとしている』(鎌仲ひとみ)
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