おうちでアバター

shimizu43102010-05-06

……しちゃいました。
"Documentaries Tell a Lie!"でお馴染み
M.T氏がおススメされていたので
ようやく拝見したんですけど、

・2Dで
・ポータブルDVDプレーヤーで
・日本語吹替版で
・こたつで(←もうしまおう)
・ほうじ茶飲みながら
ちまき食べ食べ(5月5日だったから)
・宿題やりながら(……連休明けに間に合った〜)

これだけのエクスキューズ付きで鑑賞したわけですが
それでも十分面白かった!!
だって主人公が「反省する海兵隊員」って!
そりゃあ面白いに決まってます!!!
考えてみれば『007は二度死ぬ』もある意味
"ショーン・コネリーの日本人になりすましアバター"だったわけだし
今後はタリバン潜入アバターとか北朝鮮アバターとか
いろいろ良からぬ便乗企画が出てくることを期待します!


アバターつながり(?)でこちら↓もようやく拝見したんですが

サマーウォーズ [DVD]

サマーウォーズ [DVD]

予告編を見たときのいやな予感*1が的中してしまいました……。
ぼくらのウォーゲーム』と何が違うんだろ?と考えながら見たんですけど
うーん……たとえば、オトナの存在でしょうか。
オトナが加わったせいで、単なるご都合展開に見えてしまうような……。
いや、あるいはオトナならぬ「大人の視点」が、ちょっと欠けてませんかね?
これは登場人物にじゃなくて、作り手に、なんですけど……。
本質的な敵が出てこなくて、なんとなく「アメリ国防省が…」みたいな設定も
ちょっとアバウトな制作姿勢に見えちゃいました。
(たとえウソでも「反省する海兵隊員」はやっぱり力強いですよ!)