♯15『しびれ女のブルース』

1971年 作詞:新野新 作曲:キダ・タロー
歌:正司敏江・玲児

……「しびれ女」の「しびれ」の原因が
ただ単に暴力…というのが泣かせます。
DV(…連想しちゃったので井上ひさしさん追悼)がトレードマークになる
昭和という時代ならではの、いい湯加減なブルースの逸品。
玲児さんの美声と、敏江さんのナチュラルな悲鳴(笑)がたまりません。
(「THE 関西芸能界」こと新野×キダコンビのいい仕事)


日本のシド&ナンシー(嘘)敏江・玲児さんのご近影↓


シド&ナンシーで思い出しましたが(←強引)
マルコム・マクラーレンさんも追悼。