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川崎市市民ミュージアム
3時間半、一時たりとも退屈させないですね…。
前半が「地理・歴史・冷害調査」編、
後半が「炭焼・養蚕・戦争体験」編という感じですが、
特に、村の南から吹いて来る夏の冷気「シロミナミ」で
稲が実らなかった田んぼを徹底調査する前半が面白かったです!
映画の登場人物のひとりとしてスーッと現れる飯塚俊男さんが
ためしてガッテン」の小野文恵アナのように
次々と繰り出してくる精密な模型や模式図がステキ!
7月〜9月の気温の変化の折れ線グラフに「電飾」が仕掛けてあったり、
等高線と杉林を丁寧に再現した地形図の「いい仕事」ぶり、
ドライアイスで作った「模型シロミナミ」が吹き込んでくる時の
 特撮的ワクワク感は、CGじゃ味わえません)
そして土中の鉄分の変化を示す図解で、
いいおとなたちが寄ってたかってオセロゲームのようにペタペタと
コマをひっくり返しているかわいい姿に感動しちゃいました。
NHKアートも三舎を避ける出来映え。いまも保存されてたらいいなあ)