日本のドキュメンタリー 政治・社会編 DVDBOX

作品紹介動画もできました!
作品紹介(1)

作品紹介(2)

岩波DVD シリーズ 日本のドキュメンタリー
政治・社会編 2010年1月28日発売
DVD3枚組 計10作品収録
『空の少年兵』 1941 井上莞
『わたし達はこんなに働いてゐる』 1945 水木荘也
『生きていてよかった』 1956 亀井文夫
母子手帳』 1949 西尾佳雄
『教室の子供たち』 1954 羽仁進
熊笹の遺言』 2003 今田哲史
『流血の記録 砂川』 1956 亀井文夫
『町の政治 べんきょうするお母さん』 1957 時枝俊江
『私のなかのヒロシマ』 1973 川本昭人
『おばあちゃん頑張る』 1974 川本昭人

『ラブホテル コレクション 甘い記憶 西日本編』


オーディオコメンタリー付きで見ると面白いですね!
都築響一さんと村上賢司監督の当意即妙な実況&解説で見てこそ、
実用性を遥かに飛び越えちゃった
「空間芸術」としての装飾が楽しめました。
(劇場上映ではコメンタリーはなしでしょうか?)
回転したり走行したりするベッド(走行はしなくてもいい気が…)、
狭い室内に無理矢理設置された太鼓橋(もはや宗教美術の域に…)、
天井に「未知との遭遇」のUFOがいるみたいな照明(落ち着かない!)、
非現実極まる世界になぜか常備されていて異彩を放つ
「実用的な電子レンジと扇風機」(笑)などなど、
デザイナー・亜美伊新さんのバクハツしまくったお仕事に脱帽。

護法少女ソワカちゃん 乗の巻

護法少女ソワカちゃん 乗の巻(4000枚限定生産版) [DVD]

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個人制作ならではの「ばかぢから」を
イヤというくらい味わえる好シリーズですが、
そういえば全13話は完結したんでしたっけ…?
あ、最終回がまだですかね。
(参考サイト:ソワカちゃん疏鈔 - 護法少女ソワカちゃん まとめWiki


▽第12話の歌 善悪の彼岸
D
無駄に大作、そして無駄な謎解き(笑)
あと1話でまとまるとは到底思えません。

岡本忠成全作品集

岡本忠成全作品集 DVD-BOX

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『アナーキー』

たいそう面白かったです。
宇崎竜童さん司会のtvk「ファイティング80's」
(蒲田の工学院!)をはじめとする懐かし映像と、
メンバーおよびファンの証言(ヒロトさんのコメントが素敵)が
『77BOADRUM』の川口潤さんによる「リミックス」で巧みに構成されていて、
しっかりと「切ない青春映画」になってました。

アナーキー [DVD]

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DVD版特典映像の見どころは、
太田達也さんが17歳(!)で完成させた8mmドキュメンタリー
『ノット・サティスファイド』(1981)!!
メンバー5人がコタツでインタビューされていたり
(お飲み物は皆さんサントリーエード。でも箔付けにダルマ瓶も)
『ガキ帝国』に出てきそうな喫茶店(赤いベンチシート)で
「亜無亜危異親衛隊」の皆さんが反省会を開いていたりという、
時代考証的にも貴重な場面(笑)が続出。
大阪親衛隊(特攻服で決めたお兄さん・お姉さんたち)に
服装面でダメ出しされる東京親衛隊の坊やたち
(学生服orジャージ、坊主頭)という構図がかなり面白かったです。
ニューイヤーロックフェスティバルの舞台裏とおぼしき場所(浅草国際劇場?)で
桑名正博さんやキヨシローさん、チャボさんたちに
同録8mmカメラ(結構でっかいスーパー8)で突撃インタビューするなど、
太田達也さん(当時の東京親衛隊長、繰り返しますが17歳!)の
度胸の良い制作姿勢が爽快な映画でした。
(ロンドンレコーディングの場面はメンバーに「託しカメラ」したとのこと)


▽「ノット・サティスファイド」@ファイティング80's

▽「東京パンクス」DIRECTED BY 長谷川和彦(1:25に登場)

『新しい神様(廉価版)』

新しい神様 [DVD]

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内容紹介
プレカリアートの女神」雨宮処凛の原点。
お客様からの熱いリクエストにお答えして、
発売以来ロングセラーの同タイトルが
なんと1890円の廉価版で登場!
朝日新聞に「プレカリアートの女神」と名づけられ、
生きづらさを抱える若者たちから絶大な支持を集めている雨宮処凛
人気作家として、また、左翼系の論客として
日夜マスコミを騒がせている雨宮の、原点とも言えるのがこのDVD。
軍服に身を包み、右翼の集会で演説する彼女の姿は、
今の雨宮処凛しから知らない若者には驚きのはず。
今後ますます注目が集まるであろう雨宮を理解するためには、
絶対にはずせない一本。
http://www.uplink.co.jp/webshop/log/002938.php

これは嬉しい1,890円。
そう言えば今年で、完成から満10年ですね〜!
雨宮さんが「ミニスカ右翼」の肩書で
SPA!」のグラビアに出たりしたのが懐かしい……
あれは20世紀の出来事!(しみじみ)
しかし朝日新聞は身も蓋もないネーミングをするもんですね(苦笑)
「ミニスカ右翼」から「プレカリアートの女神」にいつの間にかされちゃったけど
ご本人とその文章の正直さは変わらないです(←処凛党ですがなにか?)


映画の方は、内容が無類に面白いのはもちろんのこと、
個人的にはこの作品「以前」と「以後」で、
ドキュメンタリー映画への考え方がガラッと変わりましたよ。
「笑えるドキュメンタリー」を意識したのはこれが初めてかも。
今回の赤いジャケット(上写真)、あの頃の雨宮さんならではの
ヤンキーっぽい可愛さ(ある意味早過ぎた『下妻物語』)がステキ。
廉価版なので今回は収録されないかもしれませんが
劇場予告編もよろしく!(←手前味噌)


▽REBEL BLUEの主題歌PV