第1回 にほん全国ご当地映画祭

T・ジョイ久留米 2010/11/27(土)〜12/5(日)
http://www.gff-kurume.com/

■前夜上映
風が吹いた日(北海道/監督:大島学)
■九州の風景特集
22歳の別れ(大分県/監督:大林宣彦
チェスト!(鹿児島県/監督:雑賀俊郎)
佐賀のがばいばあちゃん佐賀県/監督:倉内均)
ロッカーズ(福岡県/監督:陣内孝則
ジーナ・K(福岡県/監督:藤江儀全)
Watch with Me〜卒業写真〜(福岡県久留米市/監督:瀬木直貴)
■コンペ部門上映
半分の月がのぼる空三重県/監督:深川栄洋
RISE UP ライズアップ(石川県/監督:中島良)
鷲宮☆物語 〜商工会の挑戦〜(埼玉県/監督:北川敬一)
春色のスープ(福島県/監督:瀬木直貴)
真夏の夜の夢沖縄県/監督:中江裕司
恋路物語(熊本県/監督:菅野宏彰)
秒速5センチメートル(鹿児島県/監督:新海誠
阿波DANCE(徳島県/監督:長江俊和
■特別招待作品
ソフトボーイ佐賀県/監督:豊島圭介
書道ガールズ!! わたしたちの甲子園愛媛県/監督:猪股隆一
おにいちゃんのハナビ新潟県/監督:国本雅広)
シークレットシネマ

邦画系シネコンの雄(?)T・ジョイならではの企画ですね。
ただ、このラインナップはお客さんから見ると
フィルム・コミッションや商工会議所方面の色が些か強いかも。
「ご当地」というなら『SRサイタマノラッパー』とかが入っていい気もするし、
せっかくだから東映の旧作からプログラムしてもよいのでは。
「ご当地映画の巨匠」瀬木直貴監督作品が二本入っていますが、
それなら福島県代表はやっぱり『家庭教師』のあの方でしょう!


ところで、既に終了しましたがこんなイベントも↓

映画ビジネスの新潮流〜「地ムービー™」プロジェクト〜
政策研究大学院大学 研究会室4A
10月27日(水)17:30〜19:00
地域×映画=地ムービー™。地域という”まなざし”から映画を観る、作る、楽しむ、ビジネスにする新サービス「地ムービー™」プロジェクト。映画と地域のWin-Win関係を構築する世界でも例を見ない新しい映画ビジネスを紹介。これに日本で初めて劇場公開と同時に映画VODサービスを展開するなど、映画コンテンツのプラットフォームを展開する「myシアタ−」が連携。
登壇者(予定)
谷國大輔/ジムービー代表取締役
瀬木直貴/映画監督
三輪由美子/映画プロデューサー
http://www.uef.jp/program/27.php


「地ムービー(TM)」……もう(TM)が付いてます。流行るのかな?


「映画と地域のWin-Win関係を構築する世界でも例を見ない新しい映画ビジネス」
うーん。ほんとかな……。