短篇調査団 (112) 原子力特集 第2回 オイルショックの影

2011年7月21日(木) 19:30〜21:45
上映作品
『明日をになうエネルギー―原子力発電のおはなし―』
1974年/20分/企画:九州電力/制作:鹿島映画
『核燃料の魔術』
1975年/27分/企画:科学技術庁/制作:東映教育映画部
『地上の太陽をもとめて―私たちと原子力―』
1976年/30分/企画:日本経済教育センター*1/制作:日経映画社
『21世紀へつなぐ―エネルギー源の多様化をめざして―』
1979年/35分/企画:電源開発/制作:岩波映画製作所
http://d.hatena.ne.jp/tancho/

短篇調査団 原子力特集 第1回「平和利用を夢みて」

2011年6月23日(木) 19:30〜21:45
上映作品
『原子と原子力
1959年/22分/東映教育映画部
アイソトープの利用―日本の原子力1959年』
1960年/33分/科学技術庁原子力研究所+新理研映画
『新日本海時代』
1971年/33分/北陸電力岩波映画製作所
岩礁に築く発電所
1975年/30分/四国電力+シネ・ドキュメント
会場:神田小川町 neoneo坐
http://d.hatena.ne.jp/tancho/

現実をありのままに
映画的な表現技法を考えるよりも、現実をありのまま記録したほうが……私は、この映画づくりで四国電力の技術者の人々と接している間に、そう考えるようになっていました。
そんな矢先に、実験場面を撮りにいった電力中央研究所で、ある部長さんから、四国からきている研究員のひたむきな態度には驚いているという話しをきかされ、伊方の現場では「社会問題を技術問題におきかえて責任を果たすのが、われわれのつとめです」という責任者の言葉に胸を打たれ、迷うことなく、技術者たちの良心を写しとろうと決心しました。(シネ・ドキュメント 樋口源一郎
(『岩礁に築く発電所』プレスシートより)

短篇調査団(110)敬語の巻

2011年5月26日(木) 19:30〜20:40
『言葉づかい』(1966)
監督:山下秀雄 出演:上田耕一住田知仁、渡辺弥生
『社会人としての言葉遣いの基本』(1984)
監督:高桑信 出演:押阪忍、稲垣昭三
『ちょっと手伝ってくださいませんか―依頼の表現―』
(1971) 監督:道林一郎 撮影:完倉泰一
『暮らしの中の敬語』(1977)
監督:丸山誠治 出演:富田浩太郎、浜田寸躬子 
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短篇調査団(109)コマ撮りの巻

2011年4月21日(木) 19:30〜21:45
『五匹の子猿たち』1956/持永只仁+田中喜次
『少年と子だぬき』1992/持永只仁
『おこりじぞう』1983/板谷紀之+河野秋和
『ちびっこカムのぼうけん』1976/河野秋和
http://d.hatena.ne.jp/tancho/


ある時は方明(ふぁんみん)先生……中国美术电影的开拓者们之方明(持永只仁)、何玉门_图片_互动百科
またある時はMr.タッド・モチナガ……Rankin/Bass-historian: TAD MOCHINAGA
してその実体は!→持永只仁 - Wikipedia

アニメーション日中交流記―持永只仁自伝

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短篇調査団(108)都知事の巻

東京の顔4本立(計113分)
3/24(木)19:30〜21:45 神田小川町neoneo坐
『安井さん』(1962)
…初代都知事・安井誠一郎氏の軌跡
『おめでとうみなさん』(1963)
出演:東龍太郎都知事三國一朗、ミス東京のお嬢さんたち
『東京'80ふれあいの時代―都知事・予算対談』(1979)
出演:鈴木俊一都知事、税所百合子
『対決'71』(1971)
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「日本初のイメージ選挙」となった1971年都知事選の記録映画『対決'71』は、
「4兆円ビジョン」を掲げた保守系の秦野章候補(自民推薦)と、
「ストップ・ザ・サトウ」を唱える革新系の美濃部亮吉候補(社会・共産推薦)
の戦いを「明るい革新都政をつくる会」陣営から記録した長編映画です。
登場する人々……
秦野陣営:佐藤栄作(首相)福田赳夫(大蔵大臣)田中角栄(自民党幹事長)川端康成(作家)川内康範(作家)勝新太郎(俳優)津川雅彦(俳優)ファイティング原田(元プロボクサー)仲宗根美樹(歌手)大信田礼子(女優)佐藤寛子(首相夫人)ほか
美濃部陣営:成田知巳(社会党委員長)野坂参三(共産党議長)市川房枝(参院議員)青島幸男(参院議員)蜷川虎三(京都府知事)中野好夫(英文学者)大内兵衛(マルクス経済学者)長門裕之(俳優)山本学(俳優)ほか
その他の候補:赤尾敏(大日本愛国党)ほか
Wikipediahttp://ja.wikipedia.org/wiki/1971%E5%B9%B4%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E9%81%B8%E6%8C%99

短篇調査団(107)老後の巻

2/24(木) 19:30〜21:40 neoneo坐
ますます盛んなり4本立(計112分)
老人たち/熟年の季節/老後と福祉/老後を変える
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『老人たち』には北林谷栄さん、水城蘭子さんをはじめ
原ひさ子さん、野々村潔さん(志麻パパ)などなど
名優さんが勢揃い。若い巡査役は上田耕一さん!

短篇調査団(104) 都の巻

通算400本記念・住めば都の5本立(計126分)
2010年10月29日(金) 19:30〜21:45
『東京100年』1968年/60分/監督:富沢幸男ほか/脚本:谷川俊太郎ほか
『都営住宅』1960年頃/13分/制作:東京都映画協会
『住所不明―変る住居の表わし方』1963年頃/13分/制作:東京都映画協会
『不良住宅の建替』1965年頃/14分/制作:東京都映画協会
『東京1969―繁栄その表裏』1970年/26分/監督:大峰晴
http://d.hatena.ne.jp/tancho/


ご来場ありがとうございました。
ちょうど400本目にあたることもあってあれこれ盛り込んだ結果、
おそらくこれまでで最長の上映時間おつかれさまでした。
(開始直前に映写機トラブルもあって焦りました……)
スポンサーとしての東京都の存在を考えた場合、
谷川俊太郎・林光・粟津潔ら気鋭のクリエーターたちの協力を得て
富沢幸男×大沼鉄郎コンビ(『’¹b‹Y‰æ』の「七人の会」メンバー)が綴った
歴史シネエッセイ長編『東京100年』と、
美濃部都政時代のアナーキーな雰囲気がストレートに出ちゃっている(苦笑)
『東京1969』の「言いっぱなし」な展開*1が特に印象に残りました。
一方で「東京都広報番組」としての役割をきっちり果たす
『都営住宅』『住所不明』『不良住宅の建替』の三本も、
その時代ならではの都庁のスタンスが映っていて面白かったですね。


『東京100年』には時代ごとの証言者が登場するんですけど、
明治・大正の学生気質について金子光晴さんが語る
「学生をダメにするのは文学・恋愛・結核社会主義の四つと言われていました」
敗戦後の焼跡での生活について、児童文学者の佐野美津男さんが語る
「住みやすい、でも生きにくい、そして毎日自分が試されて面白いところでした」
といった至言が巧みに構成されているのも良かったです。
関東大震災のパートで千田是也さんが芸名の由来を語るくだりも!)

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*1:今ならお役所としてムセキニンと言われるかも…