『モーレツ!アナーキーテレビ伝説』

洋泉社MOOK 映画秘宝 EX 7月28日発売

今では観ることができない、70年代の伝説のバラエティ番組、ワイドショー、深夜番組、ドキュメンタリーを、当時の制作者、出演者の激白で綴る貴重な証言集!
◎第1章 バラエティ
番組:『みごろ!たべごろ!笑いごろ!!』『笑って!笑って!!60分』『カリキュラマシーン』『巨泉 前武 ゲバゲバ90分!』『金曜10時! うわさのチャンネル』
証言:伊東四朗/小松政夫/田村隆(放送作家)/前原雅勝(「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」プロデューサー)/赤尾健一(「うわさのチャンネル」ディレクター)
◎第2章 バラエティPART2
番組:『TVジョッキー』『コント55号の裏番組をブッ飛ばせ!』『ウィークエンダー』『ぎんざNOW!』『せんみつ・湯原ドット30』
証言:細野邦彦(元日本テレビプロデューサー)/高土新太郎/せんだみつお/青柳脩(『ぎんざNOW! 』プロデューサー)
◎第3章 夜の情報番組
番組:『11PM』『独占!男の時間』『トゥナイト』『23時ショー』
証言:坂内馨一(「11PM」作家)/真理アンヌ/山本晋也/みうらじゅん
◎第4章 ドキュメンタリー
番組:『アメリカ横断ウルトラクイズ』『遠くへ行きたい』『天皇の世紀』『私がつくった番組』『私…』『忘れられた皇軍
証言:重延浩(テレビマンユニオン)、田原総一朗、佐藤輝(ディレクター)
◎第5章 東京12チャンネルの世界
番組:『金曜スペシャル』『12チャン映画の世界』『日米対抗ローラーゲーム
証言:石光勝(元東京12チャンネル編成局長)/小泉博(東京ボンバーズ)
◎第6章 脱ドラマ
番組:『お荷物小荷物』『水曜劇場』
証言:中山千夏/山内久司(「お荷物小荷物」プロデューサー)/鴨下信一(「水曜劇場」プロデューサー)


映画秘宝版の日本のテレビ史なので、
「まじめなテレビ史」からこぼれ落ちちゃうタイプの
傑作・名作・衝撃作が勢揃い。
「テレビの面白さ」とはなんだったのかを
あらためて考えるのに良い一冊です。
世界に誇るクレージーディレクター・佐藤輝さんの

―どうしてそういうことをやったんですか?
「そういう映像を俺自身が見たかったから。」

という問答が清々しいですねぇ。
現場にいる他のスタッフ・キャストはたまらなかったと思いますが。


本書で紹介されている番組のうち、
放送ライブラリーで見られるものをリストアップしてみましたので
夏休みの自由研究にぜひ!
伊東四朗さんの番組がないのは寂しい!収蔵してくださーい)

巨泉前武ゲバゲバ60分!(1971)
http://www.bpcj.or.jp/search/show_detail.php?program=142734
コント55号!裏番組をブッ飛ばせ!!(1969)
http://www.bpcj.or.jp/search/show_detail.php?program=142877
11PM「テレビ20年 なつかしの名シーン」(1973)
http://www.bpcj.or.jp/search/show_detail.php?program=159537
11PM「今夜よみがえる東北の芸人たち」(1980)
http://www.bpcj.or.jp/search/show_detail.php?program=160492
アメリカ横断ウルトラクイズ 10周年記念シリーズ(1)(1986)
http://www.bpcj.or.jp/search/show_detail.php?program=141822
六輔さすらいの旅 遠くへ行きたい (1)岩手山・歌と乳と(1970)
http://www.bpcj.or.jp/search/show_detail.php?program=121491
ノンフィクション劇場 忘れられた皇軍(1963)
http://www.bpcj.or.jp/search/show_detail.php?program=121237
お荷物小荷物 #18「18・19・最終回」(1971)
http://www.bpcj.or.jp/search/show_detail.php?program=159472
水曜劇場 時間ですよ #1(1970)
http://www.bpcj.or.jp/search/show_detail.php?program=121469
水曜劇場 寺内貫太郎一家 #39(1974)
http://www.bpcj.or.jp/search/show_detail.php?program=159445
水曜劇場 ムー #1(1977)
http://www.bpcj.or.jp/search/show_detail.php?program=159506


Youtubeにある映像

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佐藤達郎『教えて!カンヌ国際広告祭』


■歴代グランプリを見てみる

2001年「FOX / Regional Sports」

受賞作:http://www.youtube.com/my_playlists?p=2BB388FC82655F57

2002年「NIKE / Tag」

受賞作:http://www.youtube.com/my_playlists?p=D454C81EA5CE454E

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田島マナオ『「鉄」道の妻たち―ツマだけが知っている、鉄ちゃん夫の真実』

第1章 アットホーム鉄の妻たち
第2章 海外のめり込み鉄の妻たち
第3章 オレ様鉄の妻たち
第4章 似たもの夫婦鉄の妻たち
第5章 今では仕事鉄の妻たち
「鉄妻」度チェック

交通新聞社新書*1」の存在を知って、
近くの本屋さんを探したんですがなかなか見つからず、
“これはその道の専門店じゃないと!”と一念発起(?)して
今日立ち寄った書泉アキバ店でようやくゲット!
いま読み始めたところですが、最初の奥様の
「夫が鉄だと 妻は安心して逝けると思ってます」
という発言で、もう涙が出そうでした(苦笑)
鉄道趣味に限らず、マニアとその家族との
「異文化コミュニケーションの記録」は面白いに決まってますので
本書も映画化&番組化を期待します!!

*1:鉄道に関連するテーマなら駅弁から国鉄スワローズまで取り上げる濃厚な編集方針がステキ!http://www.kotsu.co.jp/business/bookstore/

日本のドキュメンタリー 5 資料編

http://www.iwanami.co.jp/j_docu/

資料編 (シリーズ 日本のドキュメンタリー 第5冊)

資料編 (シリーズ 日本のドキュメンタリー 第5冊)

遂にシリーズ最終巻!
岩波書店・渡辺さんの決死の(!)編集作業を経て、
352ページで完成しました!!
紹介作品は映画・テレビ合わせて2000本強……。
まずはお手にとってご覧ください。

目次:
はじめに 佐藤忠男
■日本のドキュメンタリー年表 1889〜2009
コラム:佐藤忠男佐藤洋/小村静夫/井坂能行/伊藤碩男/佐藤博昭/松本一正
■テーマ別作品データベース
1 事件と災害
 事件・ニュース/災害と復興/防犯・防災
憲法と政治
 憲法と民主主義/政治思想/議会・選挙/天皇制・靖国問題/司法・裁判/住民闘争/学園闘争
戦争と平和
 戦争/原爆・核兵器/安保・基地・自衛隊
4 労働者と人権
 労働と貧困/海外移民/在留外国人/人権・差別/女性/ジェンダー
5 福祉と医療
 児童福祉/障害者福祉/高齢者・介護/医療の現場
6 育児・教育・家族
 育児・保育/子どもと教育/マナー・道徳/若者/家族と私/結婚・夫婦
7 日本の暮らし
 地理・歴史/日本紹介/観光/風景/都市の暮らし/生活・家庭/農村・山村・漁村/北海道/沖縄
8 世界の暮らし
 探検・調査/韓国・朝鮮/中国・満州・モンゴル/台湾/東南アジア・オセアニア/インド・中東/アフリカ/ヨーロッパ/ロシア/北米/中米・南米
9 祭事・信仰
 祭事・習俗/神社仏閣/信仰
10 美術・工芸
 伝統工芸/美術/伝統文化
11 芸術・スポーツ
 映画/写真/音楽・ファッション/文芸/伝統芸能/舞台/スポーツ
12 食とエネルギー
 食の文化と安全/農業/林業/漁業/石炭・石油/電力/ダム/原発
13 建築・土木
 建築・工学/建設・土木
14 工業
 鉄鋼・金属/化学工業/機械・繊維/エレクトロニクス/船舶・造船
15 運輸・通信・サービス
 鉄道/自動車/航空/輸送/サービス/通信/メディア
16 環境と自然、天文
 環境・公害/自然・地質/気象/宇宙・天文
17 生物・医学
 いきもの/微生物/医学・健康
18 数学・物理・科学知識
 数学・物理/科学知識
■ドキュメンタリー関連人名紹介(プロデューサー/監督/脚本/撮影/録音/音響ほか、計220名)
都道府県別作品
■作曲家別作品(計74名)
■ナレーター別作品(計79名)
■参考文献
■おわりに 佐藤忠男
■総索引(作品名/事項/人名)

長岡義幸『マンガはなぜ規制されるのか―「有害」をめぐる半世紀の攻防』

マンガはなぜ規制されるのか - 「有害」をめぐる半世紀の攻防 (平凡社新書)

マンガはなぜ規制されるのか - 「有害」をめぐる半世紀の攻防 (平凡社新書)

佐藤敏章『神様の伴走者 手塚番13+2』

神様の伴走者 手塚番13+2

神様の伴走者 手塚番13+2

今は亡き「ビッグコミック1」(2009年3月休刊)
の名物連載が待望の単行本化!
伝説の“神様の原稿引き裂き男”こと
秋田書店少年チャンピオン」編集長・
壁村耐三さんファンは当然の如く必読です!


▽参考サイト
原田高夕己ブログ 『漫画のヨタ話』:伝説の編集者・壁村耐三 - livedoor Blog(ブログ)
壁村耐三伝説の「藪の中」: 漫棚通信ブログ版
▽参考文献(空想ですが、泣けました。ドラマ化希望!)

マンガ編集者狂笑録 (水声文庫)

マンガ編集者狂笑録 (水声文庫)

徳川家広『バブルの興亡 日本は破滅の未来を変えられるのか』

バブルの興亡 日本は破滅の未来を変えられるのか (講談社BIZ)

バブルの興亡 日本は破滅の未来を変えられるのか (講談社BIZ)

未曾有の大暴落は、いつ日本人を襲うのか?
欧米の金融マフィアに精通した著者が、病んだ資本主義の終末を予言。


「危機の2年後には、必ずバブルが来る」
「バブル発生とその崩壊は、絶対に防げない」
歴史上の四大メガバブルをじっくり分析した著者は、
そこから「バブル経済のサイクル」をくっきりと浮かび上がらせる。
そして、それを大不況の現代に当てはめ、何と2011年から12年に、
日本に未曾有の巨大バブルが発生することを明らかにしてゆく。


さらに、そのバブルが崩壊した後は、
「廃墟経済」としか言いようのない状況になり、
銀行は大量に破綻し、企業は連鎖倒産し、
日本の不動産を中国人やロシア人が買いあさる。
失業率は30%を超え、売春と凶悪犯罪と感染症が激増して、
「先進国としての日本」は完全に終焉する――。


世界経済と金融のダイナミズムを知り尽くした
徳川将軍家直系19代目の著者が、ついに緊急書き下ろし!
amazonの紹介より)


ふだんなら、まず絶対に手にしないジャンルのこの本を
わざわざ図書館で探して読んでみたその理由は……
先輩だからです(笑)
類稀なるストーリーテラーとしての才能が存分に発揮されていて、
近未来SF小説として読んでも面白いですハイ!

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